2008年2月 1日 (金)

横山大観展

一昨日の暖かさがうそのような昨日の寒さ、

この寒い中、六本木の国立新美術館で、開かれている横山大観展を見てきました。

横山大観没後50年を記念し、新たなる巨人伝説へ・・・・

と銘打っての、見事な作品がずらりと登場していました。

特に注目したのが長編絵巻”生々流転”でした。

山中の川が下り、やがて海に注ぎこみ、最後に雲の中の竜が天に登るという水墨画、

全長40メートルにも及ぶ絵巻、

人間の一生の縮図になぞらえて描かれたといわれています。

淡々と描かれていました。

中国の水墨画の影響を多分含む画法作品の多い中、

夜桜、紅葉などきれいな色合いの屏風画も、目を見張りました。

気の遠くなるような緻密さで描かれている作品の数々、

圧倒されどうしでした。

Img_1929_2 静かな感動を胸におさめ、美術館を後にしました。

きらきらとした真冬の太陽に、美術館が波うち輝いていました 。

何度見ても、斬新でかつ、美しい景観の美術館です。

今日は、このまますぐ隣の”Tokyo Midtown”に寄ってみましょう。

昨年Openして以来の初めての訪れです。

外は寒いのでエレベーターで地下道を歩きます。

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エレベーターを降りるときれいな地下道が目の前に。

人が全然歩いていません。人がいないのも何か怖い感じです。

Img_1932 やっと人の姿が見えました。

MidTownの商業施設へと続くコンコースです。

Img_1933 すごいオブジェが・・・。

何を意味しているのでしょう。知りたいな。

ここはちょうど、地上のミッドタウンプラザの

下あたりでしょうか。

ちょうどお昼時、サラリーマンやらOLの方々で、わんさかしていました。

昔、私もOLしていた頃を思い出してしまいました。

きれいなレストランを見つけて私もLunchです。

隣に女性の外人方が二人私の後から見えました。

横山大観の美術本を持っていました。

やはり作品展を見に行った方なのだなと、思いながら、聞こえてくる発音が

きれいなアメリカン英語でしたので、作品展のことなど

話かけてみようかと思ったのですが、

勇気が無くて・・・・。

下手な英語でも話してみればよかったって、悔やまれました。

Img_1934 Lunchを終え、ちょっぴり後ろ髪惹かれる思いで、レストランを後にし、地上へとでてみました。

目の前に高~いビルが・・・・・。

見上げていると首が痛くなるような、高いビル。

ミッドタウンの中のリッツ・カールトンホテル?

だと思います。

看板も国際色豊かです。

そして、ここではすっかり

おのぼりさんの私です。

ビルの谷間にかの有名な

六本木ヒルズのビルがなんだか小さく見えました。

ビル風が、ほほに突き刺さるかのような冷たさの

Tokyo Midtownでの午後でした。

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2008年1月 6日 (日)

オペラとオペレッタ

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昨日渋谷文化村オーチャードホールへオペレッタ”こうもり”を観に行きました。

今年初の、舞台鑑賞です。

ソフィア・国立オペレッタ管弦楽団による、ヨハン・シュトラウスのワルツ演奏で優美で軽やかなオペレッタが開幕です。

物語は上流階級の人の話でしたが、人間誰しも考えていることは同じ、地位や名誉なんて関係ないわ、といわんばかりのストーリー。

物語がすすむにつれて、会場のあちこちからくすくすとした笑い声(特に男性)、

登場人物と同じような感情を味わっているのでしょうね。

第二幕ではウイーンの舞踏会へでも招待されてしまったかのような華麗なるステージをたっぷりと味わい、最後はハッピーエンドで、めでたしめでたしで終わりです。

新春を飾るにふさわしい作品でした。

さて、プログラムに”喜歌劇オペレッタこうもり”と書かれています。

オペラは好きでよく観に行くのですが、オペレッタはオペラとどう違うのか、

今まであまり気にしていなかったのですが、観にいく前に調べてみました。

まずオペラとは音楽と歌だけでストーリーが展開するけれど、これに踊りが加わる、ソリストが踊りながら歌うことも要求されるシーンがあるのがオペレッタ、とのこと。

そして、オペラは大体が悲劇が多い中、オペレッタはハッピーエンドで終わる喜劇である。

それでも中にはハッピーエンドのオペラの作品もあるようですが。

明確な線引きにならないかもしれませんが、オペレッタはオペラに比べてエンターテイメント性が強いという特徴もあげられるようです。

そしてこのオペレッタが表現の幅を広げたのが後のミュージカルに発展したようです。

でもまだ調べてみるとこの二つ、成立した環境的な違いがあります。

オペラは貴族のサロンで生まれ、ヨーロッパ文化の一つとして発展していくのですが、オペレッタは大衆の求める新しい娯楽としてうまれた、という背景があります。

何か違いにうなずける感じがします。

つまり、オペレッタはオペラとは違う環境から生み出されたジャンルではありますが、テクニカル的な部分や、音楽スタイルにおいては、伝統的なオペラの延長線上で展開していったのです。これらのことが、オペラとオペレッタの区別をわかりにくくしているようです。

単純にオペレッタはオッフェンバックの”天国と地獄”に始まり、J・シュトラウスやミレッカー、ツェラー等などの作品と言うことにすれば、なにかすっきりするような・・・。

そして繰り返しますが、多くの幅広い観客、特に庶民が喜ぶ楽しい内容と美しい音楽、また歌手は歌と同時に台詞も喋れ踊りも演技できる、これがオペレッタと割り切れば、気が軽く楽しめるのでなないでしょうか。

さて今回見たこうもり、今までの表記したことを思うと、

その通りのオペレッタでした。

それは、台詞あり、かつ歌いながら踊って、クラッシクバレーシーンあり、笑いあり

そして最後はハッピーエンドで終わる、まさしくエンターテイメント的要素たっぷりのオペレッタこうもりでした。

観にいく前にこれらを頭においてじっくりと観てまいりました。

まさしく新春にぴったりの華やかさ、楽しさは、十分堪能できた作品でした、が・・・・・。

重いテーマを投げかけ、余韻の残るオペラのほうがやはり好きかな・・・・・・・。

って、思った私でした。

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2007年1月 4日 (木)

舞台鑑賞

お正月も3日目、昨日は我が家の家族はみなそれぞれの一日を過ごした。夫はゴルフDay,今年2回目のコースである。家でお正月を過ごしていた頃は、元日以外、毎日ゴルフ漬けの日々であった夫です。やっぱり年をとったのでしょうね。娘夫婦は、息子からGirl Friendを紹介するので、いっしょに飲みに行こうといわれ、前にアメリカのブッシュ大統領が来日したときに、小泉元首相が連れて行った、居酒屋”権八”へ出かけていった。なに?親にもまだ紹介してくれていないのに、娘たちが彼女を先に知るの?ちょっと不機嫌な私。娘にゆっくり観察してきてもらおうっと。そして私はというと、今日はクラッシックバレーの鑑賞である。お友達と待ち合わせをして国際フォーラムへ。ことし初の舞台鑑賞である。今回は、レニングラード国立バレー団の代表的古典バレー、くるみ割り人形、白鳥の湖、眠りの森の美女のチャイコフスキーの三大バレーの名場面集である。華やかな舞台に3時間あまりの時間はあっという間に過ぎていった。特に、今、日本バレー会を代表する草刈民代さんの白鳥はすばらしかった。なんともいえない美しさにただただ魅せられた。私は彼女の持つ雰囲気が大好きで、大フアンなのです。彼女の出演するバレーは、ほとんどといっていいくらい見に行っている。それもそのはず、私は前に、東京駅で周防監督と彼女にばったりとお会いしたのです。素敵なお二人でした!オーラが漂っていました。多分二人が結婚してまもなくの頃かと思います。それ以来の草刈フアンの私なのです。くるみ割りも、眠りの美女も、白鳥も新春にぴったりの華やかな舞台でした。やっぱり古典物はすばらしいです。一緒した友は長くバレーを習っていたのでていろいろ教えてくださいました。これらの振りはずーっと変わらない伝統の振り、世界中どこで誰が踊っても同じ振りなのだそうです。After 帝国ホテルで軽く食事をとり、東京の夜景を眺めながら、今年もまた元気に、楽しい一年間が過ごせたらいいねと語りあいました。

夜遅く帰宅した娘にそっと、Girl Friend どんな娘だった?とたずねると、娘、彼女とすっかりフィーリングがあってしまい意気投合してしまったもよう。お婿ちゃんもおんなじ。そうか・・・・・。なぜかほっとした私でした。

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